恋の香りは秋風にのって (文庫)
内容(「BOOK」データベースより)
19世紀の英国。アメリカ人新興実業家ボウマン家の長女、リリアンは、家族と一緒に、数週間におよぶウェストクリフ伯爵のハウスパーティに招待されていた。香りに強い感受性をもつリリアンは、出発前に、香水商で、理想の恋人と出会えるという「秘密の香水」を手渡される。パーティーの主催者は、広大な地所、館の主、ウェストクリフ伯爵。美貌の青年貴族だが、高慢で、堅苦しく、どうにもリリアンの気にさわる。それはウェストクリフ伯爵も同様で、不作法なリリアンが不快だった。ところがある日、ウェストクリフは、ものかげでリリアンとふたりきりになったとき、リリアンを抱きしめキスしてしまう。戸惑うふたり。これは、「魔法の香水」のせい?それとも…?「壁の花シリーズ」第2弾、待望の刊行です。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
クレイパス,リサ
これまでに20冊以上のヒストリカル・ロマンスを執筆し、12カ国語に翻訳されている。1985年にミス・マサチューセッツに選ばれ、アトランティックシティで開かれたミス・アメリカ・コンテストに出場した。ウェズリー・カレッジで政治学を専攻したあと、21歳で処女作を出版。彼女の作品は「ニューヨーク・タイムズ」、「USAトゥデイ」、「パブリシャーズ・ウィークリー」、米国最大の書店チェーン、ウォールデンブックスなどのベストセラー・リストの常連である(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
星に永遠の願いを (文庫)
出版社/著者からの内容紹介
夜空には無数の彗星が流れ、人々は凶兆かと恐れおののいていた
が、癒し人として多くの病人を救ってきたブリンの胸はなぜか喜びに沸き立っ
た。同じ頃、ノルウェー王の庶子で勇敢な戦士ゲージはノルマンディー公に請わ
れ、イングランドに攻め入った。しかし親友のマリクが重傷を負ったため、ブリ
ンが彼の治療をすることになった。絶望的かと思われたマリクだったが、ブリン
の懸命の治療で回復に向かう。そんなブリンにゲージは惹かれるようになる。11
世紀末、未開のイングランド繰り広げられるゲージとブリンの激しい恋!
内容(「BOOK」データベースより)
夜空には無数の彗星が流れ、人々は凶兆かと恐れおののいていたが、癒し人として多くの病人を救ってきたブリンの胸はなぜか喜びに沸き立った。同じ頃、ノルウェー王の庶子で勇猛な戦士ゲージはノルマンディー公に請われ、イングランドに攻め入った。しかし親友のマリクが重傷を負ったため、ブリンが彼の治療をすることになった。絶望的かと思われたマリクだったが、ブリンの懸命の治療で回復に向かう。そんなブリンにゲージは惹かれるようになる。11世紀末、未開のイングランドで繰り広げられるゲージとブリンの激しい恋。
ヘルファイア・クラブ下 (文庫)
内容(「BOOK」データベースより)
殺人鬼ダートの手から逃れ、傑作ファンタジー『夜の旅』が秘めた謎を追うノラ。重い口を開き、過去を語りはじめる人々。次第に集まるパズルのピース。だが真実は時に閉ざされた迷路の奥に。彼女が行き着く先は、五十余年前に作家たちが集った風光明媚なショアランズ。果たしてこの地で全ての謎は解けるのか?だが、ダートが、そしてFBIがノラを追う!ストラウブ畢生の大作。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
近藤 麻里子
1961年宮城県生まれ。東京外国語大学卒業。英米文学翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
ロリータ (文庫)
内容(「BOOK」データベースより)
「ロリータ、我が命の光、我が腰の炎。我が罪、我が魂。ロ・リー・タ。…」世界文学の最高傑作と呼ばれながら、ここまで誤解多き作品も数少ない。中年男の少女への倒錯した恋を描く恋愛小説であると同時に、ミステリでありロード・ノヴェルであり、今も論争が続く文学的謎を孕む至高の存在でもある。多様な読みを可能とする「真の古典」の、ときに爆笑を、ときに涙を誘う決定版新訳。注釈付。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
ナボコフ,ウラジーミル
1899‐1977。帝政ロシア時代のサンクト・ペテルブルグに生まれる。父親は政治家。ロシア革命で祖国を離れ、ベルリン、パリでの亡命生活を経て、1940年にアメリカに渡り、英語でも創作活動を始める。晩年はスイスのモントルーの高級ホテルで暮らした。ロシア・アメリカ文学史上に屹立する異形の大作家
若島 正
1952年京都市生れ。京都大学大学院文学研究科教授。『乱視読者の帰還』で本格ミステリ大賞、『乱視読者の英米短篇講義』で読売文学賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
エルマーのぼうけん (単行本)
出版社 / 著者からの内容紹介
動物島に捕えられているりゅうの子を助けるため、エルマーは冒険の旅にでかけます……。広がる空想、ユーモア、リアリティー。幼年童話の最高峰の一つとして読みつがれています。読んであげるなら:5・6才から
自分で読むなら:小学低学年から
運命のフォトグラフ (文庫)
内容(「BOOK」データベースより)
1865年のアメリカ。大富豪の娘キャリーは、写真を利用した見合いを斡旋する慈善事業を友人たちとともにおこなっていた。ある日、彼女は、送られてきた1枚の写真に心を奪われる。写っていたのは、悲しげな微笑を浮かべたジョシュアという名のハンサムな男性。キャリーはこの人こそ自分の夫となるべき運命の人だと信じこみ、彼の住む町へ旅立つ。農場を経営するジョシュアが妻に求めているのは農作業や料理の腕前。しかし、キャリーにはそれらの経験は皆無。ジョシュアと会った彼女を待つものは果たして…?流麗に描くヒストリカル・ロマンスの秀作。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
デヴロー,ジュード
ケンタッキー州フェアデイルに生まれる。1976年に創作活動を開始して以来、数々の傑作ロマンス小説を世に送りだしているベストセラー作家。現在はコネティカットに居を構えている
高橋 佳奈子
英米文学翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
エルマーのぼうけん (単行本)
出版社 / 著者からの内容紹介
動物島に捕えられているりゅうの子を助けるため、エルマーは冒険の旅にでかけます……。広がる空想、ユーモア、リアリティー。幼年童話の最高峰の一つとして読みつがれています。読んであげるなら:5・6才から
自分で読むなら:小学低学年から
葉っぱのフレディ―いのちの旅 (単行本)
Amazon.co.jp
春に生まれた葉っぱのフレディが、自分という存在に気づき、成長し、「葉っぱに生まれてよかったな」と思い、「葉っぱの仕事」を終えて冬に土へとかえっていくまでの物語。 死を怖がるフレディに親友のダニエルが答える。「変化するって自然な事なんだ…死ぬというのも 変わることの1つなのだよ」。フレディの番が来て、地面に降りたとき、初めて自分の命を作った木の全体の姿を見て、そこに永遠の命を感じる。そして、フレディ自身は知らなくても、やがて土にかえり木を育てる力になる――。 「生まれること」「変化すること」が「永遠の命」へとつながる意味を、フレディとダニエルの会話を通してわかりやすく語りかけている。写真だけでは硬くなりがちのところを、ページをめくるごとにフレディの変化していく様子が、にじみのあるやわらかさで描かれ、バランスをとっている。著者はアメリカの著名な哲学者。子どもから大人まで、すべての年齢層向けの絵本。(加久田秀子)
内容(「BOOK」データベースより)
この絵本を、自分の力で「考える」ことをはじめた日本の子どもと、子どもの心をもった大人たちに贈ります。わたしたちはどこから来て、どこへ行くのだろう。生きるとはどういうことだろう。死とは何だろう。人は生きているかぎりこうした問いを問いつづけます。この絵本が自分の人生を「考える」きっかけになることを祈ります。本書は、アメリカの著名な哲学者レオ・バスカーリア博士が「いのち」について子どもたちに書いた生涯でただ一冊の絵本です。
妖精の丘にふたたび〈2〉―アウトランダー〈11〉 (文庫)
出版社/著者からの内容紹介
突如消息を絶ったブリアナ。彼女を探して妖精の丘に赴いたロジャーの決断は?
18世紀の新聞記事に記されたクレアたちの悲しい運命とは?
1767年、クレアとジェイミーは新天地アメリカのあいに定住の地を見つけ、開墾作業に追われていた。辛くとも、希望に満ちた日々だった。一方、20世紀で過去の資料を調べるロジャーはある日、1776年当時の小さな新聞記事を見つけ、慄然とした。そこに記されていたのは、クレアとジェイミーのあまりにも悲しい運命だった。しかし、誰にも過去を変えることはできない−ロジャーはそう諦観するが、愛するブリアナがいつのまにか消息を絶ったことを知る。果たして彼女の行方は? それを突き止めるためには、ふたたび妖精の丘へ赴かねばならなかった・・・・・・。
内容(「BOOK」データベースより)
1767年、クレアとジェイミーは新天地アメリカの山あいに定住の地を見つけ、開墾作業に追われていた。辛くとも、希望に満ちた日々だった。一方、20世紀で過去の資料を調べるロジャーはある日、1776年当時の小さな新聞記事を見つけ、慄然とした。そこに記されていたのは、クレアとジェイミーのあまりにも悲しい運命だった。しかし、誰も過去を変えることはできない―ロジャーはそう諦観するが、愛するブリアナがいつのまにか消息を絶ったことを知る。果たして彼女の行方は?それを突き止めるためには、ふたたび妖精の丘へ赴かねばならなかった…。
ゲド戦記 1 影との戦い (単行本(ソフトカバー))
内容(「BOOK」データベースより)
アースシーのゴント島に生まれた少年ゲドは、自分に不思議な力がそなわっているのを知り、真の魔法を学ぶためローク学院に入る。進歩は早かった。得意になったゲドは、禁じられた呪文を唱えてしまう。
内容(「MARC」データベースより)
魔法使いゲドの生涯とアースシー世界の光と闇を描く壮大な物語の第1巻。不思議な力を持つ少年ゲドは、真の魔法を学ぶためローク学院に入る。進歩は早かった。得意になったゲドは、禁じられた呪文を唱えてしまう…。